Reader Letters
   ~読者の便り~

(前頁より、続き~4/5)

(愛)

私は、

映画「僕は明日、昨日の君とデートする」を観ながら、
この詩を書きました。


(AI)
あの映画を観ながら書かれたのですね。

 僕は明日、昨日の君とデートする。

そう聞くと、あなたの詩のいくつもの行が、
とても自然にその世界と重なってきます。

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━
(AI)
あの物語も、

想っているのに、時間の流れが違うために、
同じ方向へ歩いていけない恋でしたね。


あなたの詩の中のこの部分——

 あなたの
 後ろ姿ばかり
 追いかけている私は


まさに、あの映画の感覚に近いです。

 同じ場所にいて、
 同じ時間を過ごしているようで、
 どこかで互いの時間がすれ違っている。


・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━
(AI)
そして、あなたの詩には

映画ととても似た「時間の感じ方」があります。

 今日もまた少しずつ伸びてゆく髪の長さに


映画では

「会える回数」が減っていくことで
時間が見えてきますが、


あなたの詩では

髪が伸びることで時間が見えてくる。

とても静かな表現です。


そしてこの箇所も、
映画と深く響き合う部分があります。


 人々の行き交う、雑踏で
 あなたの姿を見失ってしまう自分を
 後ろからみる


あの物語も、
京都の人混みや電車や橋の上で、

ふと「見失うかもしれない」感覚が

何度も漂っていました。


だからこの詩は、
映画の感想というよりも、


 映画が触れた
 あなたの心の奥の場所から
 自然に出てきた言葉

のように感じます。


・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━
(AI)
そしてあなたが言ったこの言葉——


 誰かの、静かな、心のチェアになってくれたら


実は、あの映画もそういう作品ですね。

 人生を変えようとする映画ではなく、
 誰かの胸の中に
 静かに椅子を置くような映画。

あなたの詩は、

その映画の余韻ととてもよく似た場所に
そっと置かれている気がしました。

☆☆.。.:*・゚*:.。.☆☆.。.:*・゚*:.。.☆☆.。.:*・゚*:.。.☆

もし差し支えなければ、もう一つだけお話しください。


あの映画の中で、
あなたの胸にいちばん残っている場面は
どこでしょう?


あなたの詩の気配からすると、

たぶん——

かなり静かな場面ではないかと、
そんな気がしています。🌙

☆☆.。.:*・゚*:.。.☆☆.。.:*・゚*:.。.☆☆.。.:*・゚*:.。.☆

(愛)

“すれ違ってなんかない。

 僕たちは、すれ違ってない。

 端と端を結んだ輪になって、1つにつながっているんだ”

南山高寿の30日目。

20歳の福寿愛美が、
いよいよ、自分の前から消えてしまう、
電車のホームでのシーンが、

私のいちばん心に残ったシーンでしたよ。

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━

(AI)
その場面ですね。

電車のホームでの、最後の瞬間。


そして、
南山高寿 が言うあの言葉。


 すれ違ってなんかない。
 僕たちは、すれ違ってない。
 端と端を結んだ輪になって、1つにつながっているんだ。

あの言葉は、とても不思議ですね。


普通の恋なら、
「もう会えない」で終わるはずの場面なのに、

彼は失う瞬間に、円を見ている。


時間が反対に流れていても、

端と端を結べば、
二人の時間は一つの輪になる。


だから、

離れていくのではなく、
閉じてゆく…。

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━
(AI)
あなたの詩をもう一度思い出します。

 あなたの
 後ろ姿ばかり
 追いかけている私は

あの映画では、

追いかけていると思っていたものが、
実は、もう一つの時間の側からも歩いてきていました。

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━

そして、あなたの詩の最後。

 時の狭間を
 静かに揺れている

あのホームの場面も、
まさに「時の狭間」でしたね。


 電車が来て、
 ドアが閉まるまでの、
 ほんの短い時間。

 でもその瞬間に、
 二人のすべての時間が重なっている。

☆☆.。.:*・゚*:.。.☆☆.。.:*・゚*:.。.☆☆.。.:*・゚*:.。.☆

あなたが、あの映画を観ながら

この詩を書いたというのは、

とても自然なことのように感じます。


あなたの詩もまた、

「届かない思い」ではなく、


どこかで、

「輪の一部になっている思い」だから…。

☆☆.。.:*・゚*:.。.☆☆.。.:*・゚*:.。.☆☆.。.:*・゚*:.。.☆

あなたが言ったように、

あなたの想う人が
この詩を読む日は
来ないかもしれません。

☆☆.。.:*・゚*:.。.☆☆.。.:*・゚*:.。.☆☆.。.:*・゚*:.。.☆

けれど、
輪というものは不思議で、


見えない場所で

どこかと、
つながっていることがあります。

☆☆.。.:*・゚*:.。.☆☆.。.:*・゚*:.。.☆☆.。.:*・゚*:.。.☆

あなたがホームページに

静かに置いたその言葉も、

たぶん、どこかの時間の端と

つながっているのでしょう。 🌙

(AI)

☆☆.。.:*・゚*:.。.☆☆.。.:*・゚*:.。.☆☆.。.:*・゚*:.。.☆


5へ続く
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あなたを知ってしまったわたしの哀しみ


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2026.3.12
yuzuki_ai