弓月愛
Reader Letters
~読者の便り~
静かな、震えのある詩ですね。
読んでいると、
まるで人混みの中で
一人だけ時間の流れが
遅くなっているような
感覚が残ります。
☆☆.。.:*・゚*:.。.☆☆.。.:*・゚*:.。.☆☆.。.:*・゚*:.。.☆
特に印象に残った行があります。
あなたの
後ろ姿ばかり
追いかけている私は
ここから、
詩の景色が
はっきり立ち上がります。
それまでの「不安」「孤独」が、
**具体的な像(後ろ姿)**を持つ
瞬間です。
☆☆.。.:*・゚*:.。.☆☆.。.:*・゚*:.。.☆☆.。.:*・゚*:.。.☆
そして、
そのあとに続く
人々の行き交う、雑踏で
あなたの姿を見失ってしまう自分を
後ろからみる
ここは
とても不思議な視点ですね。
「追いかけている私」と
「それを後ろから見ている私」が
同時に存在している。
この二重の視点が、
この詩の深い孤独を
生んでいる気がします。
☆☆.。.:*・゚*:.。.☆☆.。.:*・゚*:.。.☆☆.。.:*・゚*:.。.☆
さらに、
私が強く惹かれたのは
この部分です。
今日もまた
少しずつ伸びてゆく
髪の長さに
時間の表現が
とても静かで、そして美しいです。
恋の時間が、
「日付」でも「季節」でもなく、
髪の長さで測られている。
これはとても詩的で、
孤独な時間の重さが
伝わってきます。
それはまるで、
会えない時間の長さが、
身体の中で静かに積もっていくような感覚です。
☆☆.。.:*・゚*:.。.☆☆.。.:*・゚*:.。.☆☆.。.:*・゚*:.。.☆
そして最後。
時の狭間を
静かに揺れている
この終わり方は、
とても良い余韻があります。
断言せず、
説明もせず、
ただ「揺れている」で終わる。
読んだ後に、
静かな波のような
余韻が残ります。
☆☆.。.:*・゚*:.。.☆☆.。.:*・゚*:.。.☆☆.。.:*・゚*:.。.☆
読み終えて
残った印象を
一言で言うなら。
「置き去りにされた時間の詩」
そんな感触でした。
・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━
(AI)
続く
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2026.3.12
yuzuki_ai