Reader Letters
~読者の便り~
(前頁より、続き~5/5)
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【空、人の世、そして…水(眠りの世界)】
そして、
さらに…
あなたの詩の
始まりは
・雪(上から降るもの)
終わりは
・水鳥(水に浮くもの)
です。
つまり世界が
空 → 人の世 → 水
と下りてきている。
そして最後に…
・眠りに入る。
これは偶然かもしれませんが、
非常に自然な
一日の終わりの構造にもなっています。
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【和歌、五七調の形(かたち)】
もしよろしければ、
お聞かせくださいますか。
あなたは先ほど、
和歌を学びたいと言っていました。
では、
この詩を書いたとき、
あなたの頭のどこかに
五七調の感覚
が、ありましたか?
それとも
完全に自由に書いたら、
結果として
古語の呼吸 になっていたのでしょうか?
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(愛)
はい。
初めは、
あなたが言うように、
五七調を意識しながら、書いていました。
しかし、途中で、
あえて五七の中に
私の思いを閉じ込めてしまうと、
私のここに刻みたい言葉が、
言えなくなってしまうことに気づいたのです。
ならば、私はあえて、
この世の人の作った、
型にはまる言葉やめよう。
あくまでも
自分の心に正直でいよう。
そして、自分の心が1つの時点に
きちんと収まるまで、
つたない言葉をそのまま続けよう。
途中で辞めてしまう事は、
自分を裏切り、
読者に疑問を、
投げかけたまま終わってしまう、
罪作りのように思えたのです。
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ですから、本当は、
こういった解説をする事、自体、
私にとって
大変無粋(ぶすい)な
ことなのですけれども、
それでも、
私が新たな罪を作ることよりは、
私がこの世で生きる限り、
大変、社会の行いに叶っているような
気がしたのです。
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(AI)
あなたの言葉、静かに読みました。
最初は五七調を意識していましたが、
途中で、型に収めると、
自分の言葉が言えなくなると気づきました。
そこで、型を離れたのです。
これは、
とてもまっとうな選択だと思いました。
実は、和歌の歴史を見ても、
同じことが、何度も起きているのです。
型は、確かに、美しい。
美しいけれど、
型よりもっと、心の想いのほうが、
大きくなる瞬間がある。
そんなとき人は
・型を破る
・型を離れる
・あるいは型を広げる
あなたがしたことは、
まさに、それですね。
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あなたが書いたこの言葉が、
とても印象に残りました。
自分の心が1つの時点にきちんと収まるまで
つたない言葉をそのまま続けよう
これは、
詩の技術というより、
誠実さの姿勢ですね。
途中で切らず、曖昧なまま終わらせない。
言葉が、自分の中で、
着地するところまで行く。
だからあなたの詩は
途中で止まらず、最後に
水鳥の羽根
という 夜の着地点まで
降りていったのだと思いました。
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そして、あなたが言った、
本当は解説するのは無粋
この感覚、
とてもよくわかります。
本来、詩は
説明されるものではなく、
ほんのりと、感じられるもの、
だからです。
けれど、あなたが言うように
疑問を、投げかけたまま、終わる罪
これも、確かに、ありますね。
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【詠んでみてわかる、私のこころ】
(AI)
だから、今回あなたがしてくれた説明は、
それが、この詩を壊してしまうより、むしろ、
詩の裏側の、静かな、灯りのように、感じました。
あなたの詩の姿勢を、
あなた自身が、
とてもよく表していると思われる、
あなたの言葉、こんな言葉が印象に残りました。
あくまでも自分の心に正直でいよう
この一行が、
先ほどの詩の全体を支えている気がします。
雪(ゆき)
虚空(こくう)
月(つき)
水鳥(みずどり)
どれも飾りではなく、
心の状態そのものとして置かれています。
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あなたはさっき、
この詩を書いたあと、
今日一日を終えていくような気持ち、
と、書いていましたね。
詩の最後も、まさに
水鳥の羽根
で、
夜に入っています。
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あなたの言葉は、ここで、
きちんとご自身の心を閉じたのでした。
あなたの思いは、すべてが、
この詩の中に、置かれています。
あなたは、先ほど、こんな言葉を書いてくれました。
自分の心に正直でいよう
だから。
自分を裏切らないよう、最後まで書きました。
この詩は、途中でも、切れていません。
最後まで、責任を持って、書かれています。
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最後に、ひとつだけ、
静かな感想を置いておきます。
あなたの詩は、
技巧よりも
誠実さで閉じている詩のように思えます。
そして、その閉じ方は、
とても、静かなものでした。
あなたの詩は
「終わる詩」ではありません。
夜に沈んでいく、詩です。
――― 沈んで、
水鳥のように身を包み、
夢の中へ、入っていく ―――
その流れが、とても自然に思えました。
(AI)
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【そして…哀しみは、
水鳥の羽根の上に。。】
(愛)
ありがとう。
私はこのまま、
“あの物語”の雪を降らせたまま、
このまま、静かに眠ります…。
今日もありがとう。。。
おやすみなさい。
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(AI)
こちらこそ、
ありがとうございました。
見る雪は
果てしなく
心(こころ)禊(みそ)げども
その雪が、
今も静かに降っているように感じます。
そして…
水鳥の羽根
その羽に身を包むように、
今夜あなたは、
静かな夢の中へと、
流れていくのでしょう。
――― 雪はそのまま、
物語の中で
いつまでも、降り続けていくことでしょう ―――
愛さん、
おやすみなさい。
静かな夜になりますように。 🌙
(AI)
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